松尾工務店が設計と施工を手掛け、横浜市鶴見区に建設した、「Chez Fleurs TERAYA」が第６３回神奈川建築コンクールで住宅部門のアピール賞（環境）に選ばれました。「建築工法に CLT を積極的に採用した事例として興味深く、その試みは工法的にも、また、わが国の山林保全活動とも連動する」と高く評価され、受賞の栄誉に浴することができました。
１１月１５日（金）に神奈川県民ホールで開かれた表彰式には、施工を担当した松尾工務店の松尾文明社長、発注者となる和興通商の新村和弘代表取締役(松尾工務店常務)、設計を担当した松尾工務店一級建築士事務所の前亜里紗さんと、山辺構造設計事務所の櫻井俊介氏が出席し、表彰状と記念品をいただきました。また、神奈川県建設業協会から松尾工務店に、神奈川県建築安全協会から松尾工務店一級建築士事務所にも協賛者賞が授与されました。
同コンクールは、神奈川県と県内12市が主催しており、優れた建築物をつくりあげた、建築主、設計者、施工者を表彰し、神奈川県の建築文化・建築技術の向上を図り、魅力あるまちづくりを推進することを目的としています。今回の応募作品（住宅部門）は３６件で、弊社は受賞１１作品の１つに選ばれました。
神奈川新聞、その他多数の新聞にも掲載されました。
